- 数字には色以外に味や感触、質感を感じることが多いです。
- 友達に説明した時に一番伝わりやすかった、食べ物などを使って表現してみました。

銀や灰色だが、
ほかの数字に挟まれたときは白が多い。
例:20、403
冷たい、硬い、寒い、怖い、
氷というより金属、鉄っぽい。
なぜか幼少期は0が怖かった。今でも単体であると何となく怖い。

赤だが、ほかの数字と並ぶときは白になることが多い。
例:11、17、215
かっこいい 主人公っぽい
食べ物でいうと瑞々しい野菜や果物っぽいイメージ(おそらくいちご→いち・ごからのイメージな気がします)。

薄いピンク。
優しい、おそらく人間だったら女性。
ゴムみたいな弾力のある物体。よく弾みそう。 食べ物でいうとかまぼこみたいな。

黄緑もしくは若草色。
1や2より若い 明るいイメージ 新芽みたいな。
シャキシャキしてそう。食べ物でいうとレタスが一番近い。
色、イメージ含め個人的に好きな数字。

黄色。
ふわふわしている。多分どちらかというと甘い。
布団とか、食べ物でいうとスポンジ。 色、イメージ含め個人的に好きな数字。

紺色だが、並び方によって明るい水色や灰色に見えることがある。
例:5、56、25
けむり。 なんとなく苦い、悲しいなどかわいそうなイメージが強いが、生命力は数字の中で一番強そうな感じがする。

紫。
粘土や羊羹の質感に近い。食べ物だったらすごく甘いと思う。
あまり自分からは選ぶことのない数字。 (6が決して嫌いなわけではないです。好きです。)

明るい青緑。水浅葱色みたいな。
1や3とは違った瑞々しさを感じる。爽やかそう。 食べ物だったらアロエが一番近そうな気がします。

朱色。だるまっぽい。
世間的には縁起がいいといわれているが、
個人的にずっと見ているとなぜか不安になる。
味のイメージはそこまで強くないが、色が色なので 辛そうに感じる。ラスボスっぽい。

基本的には茶色。
並ぶ数字によって紫に感じることがある。
例:9、79、89
柴犬とかハリネズミに触っているような感覚を感じる。 動物の毛っぽいイメージ。
- 自分の場合ですが、仮に数字がイメージカラーと違う、正反対の色で書かれていたとしても違和感は覚えますが数字の認識に支障はほぼありません。
- 共感覚を持っていない方が赤(青字で赤と書かれている看板等)を見ているのと同じような感覚だと思います。
四則演算の見え方
色無し | 色有り |
1+4=5 20-9=11 5×8=40 63÷7=9 | 1+4=5 20-9=11 5×8=40 63÷7=9 |
「イメージと違っても支障はない」と記述しましたが、やはり頭だけで計算をする際には混乱しやすいです。
小学生の時にもらった九九カードが〈1の段→ピンク、2の段→赤、3の段→オレンジ…〉というように虹色に近い色の並びをしており、違和感から九九の習得にかなりの時間がかかり、算数を嫌いになりかけた記憶があります。